最近では女性ひとりでの海外旅行も増えてきました。
自由気ままに、誰に気を遣うこともなく過ごせる時間というのも大切ですよね。
ですが、やっぱり一人だけで海外に行くとなると不安という方も多いはず。
そこで今回は、女性ひとり旅におすすめの海外都市を以下のポイントに絞ってご紹介します!
- 治安が良く、一人で出歩いても安心
- 女性におすすめのアクティビティが豊富
- 複数人で行くより、一人で行く方が楽しめる
一人で行っても安心だけど、グループで行った方が楽しいよ!というような場所は対象に入れてません(ハワイなど)。
Contents
ウィーン(オーストリア)

治安もよく、観光スポットが中心地に集まっているので、ミニマムに観光できるウィーン。
地下鉄・トラム・バスと公共交通機関も発達していて、大抵の観光スポットには地下鉄に乗ればいくことができます。
歩いているだけでもTHEヨーロッパな街並みを味わうことができます。
クラシックコンサート鑑賞にカフェ巡り、ショッピングなど、女性ならきっと楽しめること間違いありません!
アクセス(東京発) | 約11時間40分 |
時差 | -8時間(通常時) |
移動手段 | 地下鉄、トラム、バス |
公用語 | ドイツ語 |
英語通じる | ○ |
ロンドン(イギリス)

一人でも楽しめるアクティビティーが充実しているロンドン。
ロンドン市内に張り巡らされたTube(地下鉄)があればどこでも行くことができます。
どことなく東京と似たような雰囲気がある街なので、不安も少なく過ごすことができます。
アフタヌーンティーで優雅に過ごしたり、夜はパブでフィッシュ&チップスとエールビールに舌鼓。ウエストエンドで毎夜上演されるミュージカルも見逃せませんよ!
アクセス(東京発) | 約4時間 |
時差 | -9時間(通常時) |
移動手段 | 地下鉄、バス |
公用語 | 英語 |
台北(台湾)

日本からの旅行客も多く、親日家で知られている台湾は、女子旅に人気の旅行先。
小籠包やタピオカドリンクなど、美味しいB級グルメが目白押しなので、グルメ旅にもぴったり!ちょっと足を延ばして九ふんまで行けば、ノスタルジックな台湾の雰囲気も楽しむことができます。
2泊3日あれば十分満喫できるので、初めての海外旅行にもおすすめです。
アクセス(東京発) | |
時差 | -1時間 |
移動手段 | 地下鉄、タクシー |
公用語 | 中国語・台湾語 |
英語通じる | × |
メルボルン(オーストラリア)

日本人からの留学生も多く、「世界一住みやすい街」都市として知られるメルボルン。
歴史的建造物が建ち並ぶクラシカルな街並みから美しい海、豊かな緑まで、街歩きと大自然の両方を堪能することができます。
少し遠出して、「グレートオーシャンロード」や「フィリップ島」のペンギンパレードを見に行くのもおすすめです。
アクセス(東京発) | 約10時間25分 |
時差 | +1時間(通常時) |
移動手段 | トラム、電車、バス |
公用語 | 英語 |
バリ島(インドネシア)

東南アジア屈指のリゾート地「バリ島」。
都会の喧騒を忘れ、のんびり過ごしたい女子にぴったり。
パワーが宿る「ウルワツ寺院」で夕日を眺めたり、デイユースのヴィラで贅沢に過ごしたり、高級ホテルのスパやマッサージで癒されてみてはいかがでしょうか。
フライト時間(東京発) | 約7時間40分 |
時差 | -1時間 |
移動手段 | タクシー、貸切チャーター、路線バス |
公用語 | インドネシア語 |
英語通じる | × |
バンコク(タイ)

近年、日本人にとって人気急上昇のバンコク。
世界遺産アユタヤ遺跡や、古き良き東南アジアの生活が垣間見える水上マーケット、象乗り体験など、魅力的なアクティビティが様々。
インスタ映えするスポットもたくさんあるんですよ!
もちろん、本場のタイ料理も見逃せません。
フライト時間(東京発) | 約6時間30分 |
時差 | -2時間 |
移動手段 | 電車、バス、トゥクトゥク、タクシー |
公用語 | タイ語 |
英語通じる | × |
ヘルシンキ(フィンランド)

日本から直行便で10時間半、もっとも近いヨーロッパの国・フィンランド。
最近日本でも人気の高い、マリメッコやイッタラと言った北欧雑貨が生まれた国でもあります。
街がコンパクトなヘルシンキは、治安も良く女性ひとりでも安心して過ごせる街。
市内でショッピングを楽しむのはもちろんこと、夏はサウナ、冬は郊外へ足を延ばしてオーロラ鑑賞はいかがでしょうか。
アクセス(東京発) | 約10時間30分 |
時差 | -7時間(通常時) |
移動手段 | 地下鉄、トラム、バス |
公用語 | フィンランド語 |
英語通じる | ○ |
初めての一人旅はどう行くのがおすすめ?
いくら治安が良い国と言っても、現地での移動から何から全て一人というのは不安がつきもの。
そんな一人旅初心者におすすめしたいのが、「パッケージツアー」と「現地オプショナルツアー」です。
パッケージツアー
パッケージツアーは言わずと知れた、宿泊施設への「宿泊」と、飛行機などの「移動手段」がセットになった旅行形態です。
日本人の添乗員が同行したり、空港からホテルまでの送迎が含まれていたり、自由時間中に観光ツアーが組み込まれたものもあるので、初心者にとっては不安なく参加することができます。
現地オプショナルツアー
現地での観光ツアーやマリンスポーツ、スパといったアクティビティが予約できるのが、現地オプショナルツアーです。
いわゆる「タビナカ」での体験をターゲットに、個人では中々行きにくい場所だったり、定番以外の穴場ツアーなどにも行くことができます。
航空券とホテルは別途自身で手配する必要がありますが、一人で現地観光するのが不安という人にとっても安心です。
まとめ
今回は、女性のひとり旅におすすめの都市を紹介しました!
人と一緒に行く旅行は、旅の思い出を共有できたり、美味しいものを一緒に食べたりと、もちろん楽しいですが、時には一人でゆっくり過ごしたいということもあるはず。
特に社会人になると、いつも気を張って仕事をしているので、たまには誰にも縛られずに時間だけの時間を持つことも大切です。
今まで誰かと一緒の旅行ばかりだったあなたも、今年は一人旅デビューしてみてはいかがでしょうか!