お金のこと

新型コロナで暴落?つみたてNISA(積立NISA)の運用実績への影響を公開【2020年4月】

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、世界中に大きな打撃を与えています。

感染拡大を抑えるため、製造業の生産停滞や外出自粛によって社会活動がストップされた結果、世界経済にも影響が表れました。3月の日経平均株価の最安値は1万6000円台にまで落ち込み、3年4ヶ月ぶりの安い水準となりました。

乱高下を繰り返した相場に、投資をしている人は不安を感じていたに違いありません。

かくいう私も不安でいっぱいでした…

特にNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)は、初心者でも気軽にできる投資ということで、投資に慣れていない人も数多く運用しているかと思います。

突然の世界同時株安、そして今後訪れるといわれている不況を不安視し、損切りしてしまったほうがいいのでは…と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、私自身のコロナ禍でのつみたてNISAの運用実績を公開して、その不安を少しでも払拭できればと思います。

毎月の積立状況

2020年5月現在、私は毎日1,500円ずつ、3銘柄に分散して積立投資を行なっています。

積立銘柄は以下の通りです。

  • eMAXIS先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド

各銘柄に500円ずつの合計1,500円として積み立てています。

以前は毎日1,000円ずつの積立でしたが、順調に含み益が上がっていたため今年に入り積立額を増額しました。また、2019年は上記の銘柄にプラスして「SBI・新興国株式インデックス・ファンド」にも少額投資をしていました。

【2019年6月】つみたてNISA(積立NISA)の運用実績をブログで公開! どもども、2019年の2月からつみたてNISA(積立NISA)で資産運用をはじめたエリィ(@ellie_0611)です。 ...

新興国株式への積立を停止した理由としては、「先進国株式」「全世界株式」「全米株式」に比べて含み益が少なかったことです。時には新興国株式のみマイナスになることも。

新興国株式は伸び代はあるけれど、株価が下がったときに影響が受けやすくリスクが高いのです。

今後20年で新興国株式がどれほど伸びるかどうかは予測不能であり、現段階では世界経済を牽引しているアメリカを中心に先進国株式に投資するほうがリスクは少ないと判断しました。

4月の積立実績

コロナウイルスの影響によって株価が下落していた3〜4月。

4月30日時点での、私のつみたてNISAの評価損益を公開したいと思います!

 

 

年月 累計買付額 評価額 評価損益 リターン
2020年4月 ¥353,500 ¥328,434 ¥22,072 -7%

 

予想はできていましたが、非常に残念な結果となってしまいました。

3月にも一度チェックしたのですが、その時は底だったのかこれ以上にマイナス損益となっていたので、しばらく見るのをやめました。

この記事を執筆している5月中旬現在は大分回復傾向を見せているものの、この状況はしばらく変わりそうにないので、今後もあまり見ないようにしようと思います。

テーマ別損益

テーマ別損益は以下の通りです。

悲しいまでにマイナスの嵐です。

新興国株式は結構前にポートフォリオから外しているので買付額はかなり少ないのですが、マイナス損益が大きいです。マイナス幅が13%とダントツに悪いです。

私が購入していた「SBI・新興国株式インデックス・ファンド」は、中国株を中心にポートフォリオが組まれたファンドのため、なおさら影響が大きいのかと思います。

その点、全米株式はマイナス幅が4%なので、この状況下でもアメリカ株はもっとも安定していますね。

積立投資は続けるべき?やめるべき?

今後2年は終息しないだろうとも言われているコロナウィルス。

経済への影響も先の見通しが不透明な状況の中、積立投資を続けるべきかやめるべきなのか不安に思っている人も多いと思います。

現にSNSでは、つみたてNISAをやめて損切りしたというツイートも見かけました。

 

ですが、今マイナスの状況で売ってしまうのはしては絶対にやめましょう。

 

つみたてNISAは、ドルコスト平均法といって価格が変動する株式を一定の金額で分散して買い続けていきます。

私の場合は、3種類のファンドを毎日500円ずつ定額で積み立てしています。

株価の値動きは日々波があるため、株価が低いときにも高いときにも少しずつ定額で買うことによって、価格変動のリスクを低減することが可能です。

もちろん、つみたてNISAを開始した時期によって今の評価損益は変わってくるため、株価が上昇傾向にあった時期から始めた私の場合は含み損が多くなっています。

つみたてNISAは最長2037年(※2020年現在)まで積立可能となっているため、現段階での評価損益に一喜一憂し、売ってしまうのは勿体ないです。この先の17年間で相場がどのように動くのかどうかは誰にもわかりませんが、上がり続ける相場がないのと同様に下がり続ける相場もありません。

積立投資は、目先の利益ではなく長い目で見るものと考えて、淡々と積み上げ続けることをおすすめします。

不安な人は、一切価格チェックをせずしばらく記憶から抹消しましょう。

3月の株安時から積立スタートできた人たちが羨ましい・・・

株価暴落でもコツコツと!つみたてNISAは続けるのが吉

リーマン・ショック時よりも影響が大きく、長期化されると懸念されている、コロナウィルスによる経済悪化。

それまで順調に含み益が増えていたつみたてNISAが、急激にマイナスとなってしまったことにより「このまま続けていいのか…」と思っている人も、この記事を読めば長期投資に短期的な下落は影響が少ないことがわかってもらえたのではないでしょうか。

つみたてNISAはコツコツ積み上げるものと考えて、未来に向けて資産形成しましょう!