海外旅行

ヨーロッパ周遊旅行でおすすめのSIMカードは2つだけ!Amazonで買えて設定方法も簡単・便利

海外旅行中にスマホやタブレットでインターネットを使うには、Wi-FiレンタルかSIMカードの利用が必須ですが、一人旅なら断然SIMカードが便利。

  • ヨーロッパ周遊で使えるSIMカードのおすすめは?
  • それぞれ特徴があるの?
  • どうやって使うの?

日本で事前に購入できるSIMカードの中でも種類がたくさんあるので、どれを選べばいいかわからない人必見!

この記事では、私が実際に利用した2種類のSIMカードを徹底比較します。

色んなSIMカードを紹介しているブログが多いですが、旅行者であれば私が紹介するSIMカードで十分快適に利用できますよ!

SIMカードは、SIMフリーのモバイル端末のみで利用できます。SIMロックされている端末では使えないのでご注意ください。

一人旅にSIMカードをおすすめする理由

海外旅行にて日本で利用しているモバイル端末を使うためには、Wi-Fiで接続するかその国に適したSIMカードを購入する必要があります。

今までは海外旅行用のポケットWi-Fiをレンタルするのが主流でしたが、Wi-Fiレンタルは一人旅行者にとってはどうしても割高になってしまいます。

以下の表をご覧ください。

SIMカード Wi-Fiレンタル
Three A社 B社
価格(1日あたり) 133円* 333円 560円
価格(総額) 1,790円 2,331円 3,920円
容量(1日あたり) 230MB** 300MB 300MB

*1,790円のSIMを13日間使用として計算しています。
** 3GBのSIMを13日間使用として計算しています。

ヨーロッパ周遊旅行用(複数国で使用可)のWi-FiレンタルとSIMカードの価格を比較してみました。

1日あたりの料金を単純計算すると、SIMカードの方がかなり割安なことがわかると思います。

一方で、Wi-Fiレンタルのメリット1台を複数名で共用できることにあるので、必ずしもSIMカードの方がお得というわけではありません。1人旅(ないし)2人旅に限って言えば、SIMカードの方がメリットが高いということです。

SIMカードは日本で事前購入をおすすめする理由

SIMカードは現地の空港や携帯会社でも購入できるし、日本で事前に購入することもできます。

ですが、私は絶対に日本で事前に購入することをおすすめします。

現地の携帯会社で購入するのは、まず選択肢から除外しましょう。

携帯会社にたどり着くまでスマホは繋がらない状態なので、なにかあったときに対処できません。また少なからず携帯会社での手続きに時間が発生するので、貴重な旅行の時間が無駄になってしまいます。

現地の空港で買うにしても、販売所を探したり、その後設定に格闘する時間が勿体ありません。

多少安かったとしても、Amazonで販売しているSIMカードも十分安いので、旅行の大切な時間と比較すると現地で買うメリットはないと言っていいと思います。

おすすめSIMカード① Three

正直このSIMカードがあれば他は要らないのでは、と言っていいほどおすすめのSIMカードです。

Threeはイギリスの大手通信会社のひとつで、SIMカード以外でもデータ通信料金が安いことで人気の高い会社です。

データ通信用SIM

現地の通話は必要なし、データ通信のみでOKという方はデータ通信用SIMを購入してください。

価格 990円〜
容量 1GB/3GB/12GB
サイズ 標準、micro、nano
テザリング 不可
音声通話 種類による
使用可能国 アランド諸島/オーストリア/アゾレス諸島/バレアレス諸島/ベルギー/ブルガリア/カナリア諸島/クロアチア/キプロス/チェコ/デンマーク/エストニア/フィンランド/フランス/フランス領ギアナ/ドイツ/ジブラルタル/ギリシャ/グアドループ/ガーンジー/ハンガリー/アイスランド/アイルランド/マン島/イタリア/ジャージー/ラトビア/リヒテンシュタイン/リトアニア/ルクセンブルク/マデイラ/マルタ/マルティニーク/マヨット/オランダ/ノルウェー/ポーランド/ポルトガル/レユニオン/ルーマニア/聖バルトレミー/サンマルタン/サンマリノ/スロバキア/スロベニア/スペイン/スウェーデン/スイス/バチカン市
通信規格 4G(イギリスのみ)、3G(その他の国)
販売サイト Amazon.co.jp

データ通信用のSIMカードは、テザリング機能はついていません

Amazonのレビューによると、テザリングできたという口コミもありましたが、できないことを念頭に置いておいた方がいいでしょう。

データ通信+音声通話SIM

現地で音声通話を利用する人は、データ通信+音声通話用SIMを購入する必要があります。

音声通話イギリス国内とヨーロッパ地域のみとなり、日本への通話は別途料金が発生します。

価格 2,080円〜
容量 5GB/12GB
通話時間 3,000分
サイズ 標準、micro、nano
テザリング 可(端末によっては不可)
使用可能国 アランド諸島/オーストリア/アゾレス諸島/バレアレス諸島/ベルギー/ブルガリア/カナリア諸島/クロアチア/キプロス/チェコ/デンマーク/エストニア/フィンランド/フランス/フランス領ギアナ/ドイツ/ジブラルタル/ギリシャ/グアドループ/ガーンジー/ハンガリー/アイスランド/アイルランド/マン島/イタリア/ジャージー/ラトビア/リヒテンシュタイン/リトアニア/ルクセンブルク/マデイラ/マルタ/マルティニーク/マヨット/オランダ/ノルウェー/ポーランド/ポルトガル/レユニオン/ルーマニア/聖バルトレミー/サンマルタン/サンマリノ/スロバキア/スロベニア/スペイン/スウェーデン/スイス/バチカン市
通信規格 4G(イギリスのみ)、3G(その他の国)
販売サイト Amazon.co.jp

Three SIMカードの注意点

ThreeのSIMで気をつけてほしいことが、イギリス以外の国では4G通信が利用できず、3G通信となることです(ここでは3G、4Gの説明は割愛しますが、3Gは4Gに比べてデータ通信が低速です)。

バンバン動画を観るなど、どうしても4Gでなければ駄目!と言った場合を除けば、旅行先で利用する程度であれば3Gでも十分過ごせます。

私はこちらのSIMカードを「パリ」「ロンドン」「マンチェスター」「ヘルシンキ」「タリン」の5都市で利用しましたが、全ての都市で問題なく接続できました。

Threeがおすすめなのはこんな人

ThreeのSIMカードはこのような人におすすめです。

  • とにかく安いSIMカードが欲しい人
  • イギリス旅行が中心の人
  • 通信速度が3Gであっても気にしない人

おすすめSIMカード②どこでもネット

続いてご紹介するのが、どこでもネットで販売されているSIMカードです。

ただしこちらのSIMカードは、どこでもネットで製造されているSIMカードではなく、別会社のSIMカードが送られてくるようです。

私は1週間のオーストリアとチェコ旅行の際に、1.5GBのデータ通信+通話SIMを購入しましたが、WeChat goのSIMが届きました。

たまに店内の奥では電波が届かなくなる時もありましたが、基本的にはこちらも全く問題なく接続できました。


価格 1,380円〜
容量 1.5GB/3GB/3.5GB/5.5GB/6GB/8.5GB
通話時間 種類により異なる
サイズ 標準、micro、nano
テザリング 可(端末によっては不可)
使用可能国 オーストリア/ベルギー/ブルガリア/キプロス/クロアチア/チェコ共和国/デンマーク/エストニア/フランス/フィンランド/イギリス/ドイツ/ギリシャ/ハンガリー/アイスランド/アイルランド/イタリア/リヒテンシュタイン/リトアニア/ラトビア/マルタ/ノルウェー/オランダ/ポーランド/ポルトガル/ルーマニア/スロバキア/スロベニア/スペイン/スウェーデン/コルシカ島/バチカン市国/サンマリノ/サルデーニャ島/カナリア諸島/マデイラ/アゾレス諸島/ジブラルタル/スイス連邦共和国
通信規格 4G/LTE(地域により異なる)
販売サイト Amazon.co.jp

どこでもネットSIMカードの注意点

先程も書きましたが、どこでもネット独自のSIMカードがあるわけではなく、どこでもネットが取り扱っている通信会社のSIMカードが届きます。

事前にどこのSIMカードが届くかわからないため、不安な人はご注意ください。

どこでもネットがおすすめなのはこんな人

どこでもネットのSIMカードはこのような人におすすめです。

  • 4G/LTEの通信速度で利用したい人
  • 多少は音声通話も利用する人
  • 注文し忘れた&旅行ギリギリの段階で必要になった

どこでもネットはお急ぎ便に対応しているので、翌々営業日までに配送してくれる可能性が高いです。

Three&どこでもネットSIM比較表

「Three」と「どこでもネット」のSIMカードは、データ容量がかぶっていないので、旅行日数によって必要な容量を取り扱っている方を選ぶということができます。

日数別必要データ量の目安

私の場合は、2週間の旅行で3GB1週間の旅行で1.5GB使用しています。
私はかなりスマホを使うタイプなので、あまり使用しない人は上記のデータ量で十分かと思います。

ThreのSIMカードは、3GBは取り扱っているのですが、1.5GBはありません。7日間の旅行で1GBでは足りないと思っていた時に、どこでもネットでは1.5GのSIMカードを取り扱っていたので助かりました。

このように旅行日数と各々のスマホの使用頻度によって、必要なデータ容量が異なると思うので、Threeと、どこでもネットで販売されているSIMカードの違いを比較表にしてまとめました。

データ通信用SIM

Three どこでもネット
価格 ¥990 ¥1,740 ¥5,280 ¥2,680 ¥3,700 ¥4,380
容量 1GB 3GB 12GB 3.5GB 5.5GB 8.5GB
利用日数 30日 90日 120日 15日 30日 30日
国数 42ヶ国 42ヶ国 42ヶ国 33ヶ国 33ヶ国 33ヶ国
通信規格 4G(イギリスのみ) 4G(イギリスのみ) 4G(イギリスのみ) 4G/LTE 4G/LTE 4G/LTE
販売リンク Amazon.co.jp Amazon.co.jp Amazon.co.jp Amazon.co.jp Amazon.co.jp Amazon.co.jp

データ通信+音声通話SIM

Three どこでもネット
価格 ¥2,150 ¥1,980 ¥2,680 ¥3,980
容量 12GB 1.5GB 3.0GB 6.0GB
通話 3,000分 30分 60分 28日
利用日数 30日 15日 28日 30日
国数 42ヶ国 33ヶ国 33ヶ国 33ヶ国
通信規格 4G(イギリスのみ) 4G/LTE 4G/LTE 4G/LTE
販売リンク Amazon.co.jp Amazon.co.jp Amazon.co.jp Amazon.co.jp
自分が旅行する国でSIMカードが利用できるかどうかは、Amazonでよく確認をお願いします。

SIMカードの設定って難しくないの?

SIMカードの設定方法がわからないという方も多いかと思いますが、難しいことは何もなく、簡単に設定することができます。

  1. スマホの電源を切る
  2. 端末に入っているSIMカードを抜く
  3. 海外旅行用SIMカードに入れ替える
  4. 電源を入れる
  5. データローミングをONにする

これだけです!

<格安SIMを利用している人>

格安SIMのAPNプロファイルを削除する必要があります。
iPhoneの場合は、「設定」>「一般」>「プロファイルとデバイス管理」から、格安SIMのAPNプロファイルを削除することができます。

また帰国後、再び格安SIMを利用する際は、APNプロファイルをダウンロードして設定する必要があります。APNプロファイルのダウンロード方法は、各自の契約している格安SIM会社をチェックしてください。

SIMカードを利用して快適なヨーロッパ旅行を!

海外旅行を快適・便利にするスマートフォンやタブレット。

SIMカードを日本で事前購入すれば、現地で慌てることもなくスムーズに自身のモバイル端末を使うことができます。

ヨーロッパ旅行におすすめのSIMカードは、Threeかどこでもネットをチョイスすれば間違い無いので、旅行先や滞在日数に合わせて使ってみてくださいね!