オーストリア・ウィーンのおすすめ食べ歩きグルメをご紹介!
今回はオペラ座から歩いて2分、アルベルティーナ広場にあるソーセージスタンド「Bitzinger(ビッツィンガー)」をレポートします。
その場で焼いてくれるソーセージは、外はパリっと、中はジューシーで絶品!
観光の中心地・リンク内にあるので、観光中にささっと食べることができますよ。
オペラ座近くのソーセージスタンド「ビッツィンガー」

アルベルティーナ美術館横の広場にお店を構える「ビッツィンガー」は、地元の人にも観光客にも大人気のソーセージスタンド。
ウィーンにはあまり食べ歩きできるお手頃グルメがない中、こちらのお店では手軽に本格的なソーセージが食べられるとあって、「ウィーン1美味しいソーセージ」との評判も高いんです。

屋根の上のうさぎのオブジェがトレードマーク。
お店の周りはいつも大勢の人で賑わっているので、すぐに見つけることができると思います。
人気No.1のチーズソーセージを注文
色んな種類のソーセージがある中、一番人気が「KÄSEKRAINER(ケーゼクライナー)」と呼ばれるオーストリア発祥のチーズソーセージ。
ジューシーなソーセージの中に、チーズがたっぷりと詰まっています。
私も今回はこのチーズソーセージを注文しました!
「ビッツィンガー」にはドイツ語メニューしかありませんが、Cheese sousageと注文すれば伝わります。
注文すると、大きなパンにソーセージを挟んだホットドックにするか、カットしたソーセージをプレートに載せてくれる(ゲシュニッテン)とを聞かれます。
単品でも薄切りのパンが一枚ついてくるので、ボリュームはそこそこあります。
ホットドックはかなり大きかったので、一本で十分!
私はソーセージ本来の味を楽しみたかったので、単品で注文しました。

焼きたてあつあつのソーセージ~!
外はパリっ、口に入れた瞬間にじゅわっと肉汁とチーズの風味が広がります。
マスタードがたっぷり盛られているので、さっぱりと味を変えて食べるのも良し。
ちなみに奥にある一緒についてきたパンは、焼いていない冷たいパンでした。
ドイツの有名なカレー粉がかかったソーセージ「Currywurst(カリーブルスト)」などもあるので、グループで訪れる際は色んな種類を注文して食べ比べするのも楽しいですね!
私は一人旅だったので、「ケーゼクライナー」しか食べる余力がなく残念。
混雑具合
地元の人にも観光客にも大人気のお店とあって、行列していることが多いです。
私は14:00頃訪れましたが、3、4人並んでいました。
ですが注文するだけなので、回転は早いため並んでいてもそこまでの時間はかかりません。
皆、スタンドの横のテーブル、またはそのまま外で立ち食いしている人がほとんど。
混雑に関してはあまり気にする必要はないかと思います。
メニュー

- Käsekrainer(チーズソーセージ):4.4ユーロ
- Klobasse(粗挽きソーセージ):3.8ユーロ
- Grullwurst(グリルソーセージ):3.8ユーロ
- Currywurst(カレーソーセージ):4.5ユーロ
- Bratwurst(焼きソーセージ):4.1ユーロ
- Waldviertler(スモークソーセージ):4ユーロ
(2019年8月現在)
アクセス
Bitzinger Würstelstand Albertina
住所:Albertinaplatz 1, 1010 Wien
営業時間:8:00〜00:00(年中無休)
最寄駅:カールスプラッツ駅(Karlsplatz)地下鉄2番線(U2)